早期審査・商標登録出願中です

この機能性患者衣のネーミング 随分と迷ったかと思うとそうでもありません。
機能コンセプトがはっきりしていたので そこから現場で呼びやすい言葉を選びました。

商品名 「エニケア」

いずれのケアでもできる。どんな状態でもケアできる。

そういう意味で、ネーミングしました。


世の中には、結構な数の商品名などがありますが、商標として登録されていないものも多くあります。

商標の出願は、自分でもできるとは言われていますが やはり弁理士さんのされる事は素人とは違う。

まず、目線が違います。

特許を含め、先々のトラブルや法律的なことなどを把握して動いてくださいます。

最も、それも弁理士さん次第。コミュニケーションなくすべてを丸投げしていたら 自分が思っている事と違うところが登録されてしまったり、後々の権利主張へのカバーができなくなります。

エニケアは、仕組みは単純ですが ほかではマネのできない機能があります。

逆にいうと、非常に書類が作りにくいのです。

立体物であれば、図面も簡単ですが 被服で立体を表すのはとても難しい。
介護関係は、類似の商品が複数あり見わけも付きにくいです。
権利がかぶることも考えられる。

シンプルだからこそ、自分の手には負えないとの判断をして専門家にお任せしました。

一回当たり、非常に熱の入ったやり取りをしながら 図面はファスナーの合わせ目まで凝って指示をしてくださるほどきちんとしていだける弁理士さんを ほんの僅か2名の面接で獲得できたのは 縁だと思います。

この縁も、実は本当に偶然の一致がありまして そこでお互いが意気投合できたのは めぐり合わせなのでしょう。

仕事とはいえ、単に何かができたらではなく 今後の権利にはトラブルや穴がつきものですので その把握能力がいかにあるかで内容をディスカッションするので 根気強さと丁寧さがなければいけない。

諦めてしまえば それで終わりです。

この製品は、いろんな苦労がありました。

弁理士さん、図面屋さん、仕立て屋さん、周りの方にも見ていただいたり。

知っていただいていたら使ってもらえるかもしれない。
その時に、役に立てばいいなと思っていたりします。

縫製屋さんも、一から自分で探し 協力していただけそうなとこが見つかています。

これからお願いする縫製屋さんや製品に期待をしてくださっている方まで 多くの方に使っていただいてよりよいを感じていただければと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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