第2サンプルは、同じくトレーナーをばらし下までファスナーを。
この時点で すでに特許の申請をするために弁理士さんをネットで探し、数件と面接をしました。
大手ではない小さい弁理士さんですが とてもいい先生と巡り合うことができました。
第3サンプルは、布を買ってきて型紙を切り 第4サンプル以降は たまたま見つけた 少し近所の仕立て屋さんにお願いすることに。
言葉では簡単に書けますが、ミシン購入一つ、布購入一つ、弁理士さん探しも仕立て屋さんさがしも ストレスとの戦いで とてもしんどかったです。
ミシン掛けの方法も知らないところから始まって、お金をかける価値があるのかを自問自答しながら 少しでも便利なものを作りたいという一心で試行錯誤していたところ 本来の目的であった鍼灸の患者衣以外の特殊な使い方ができることに気が付きました。
自作をしたおかげと 根気よく内容を理解してくださる弁理士さんと出会ったのがラッキーでした。
事前調査も自分ですべて行い、弁理士さんが作ってくださった複雑な文言の書類もすべて 必死でチェックと修正依頼を繰り返し とりあえず出願することができました。